浮気は浮気を呼ぶ…あの頃は若かった26歳の夏

5年ほど前の話です。当時3年近くお付き合いしていた彼氏がおりました。当時は仕事もすごく順調で趣味として行っていた音楽活動も波に乗っていた時期で彼氏との関係は半ば惰性気味になっていたのです。

 

ある初夏のころ、少し昔に私がファンだったある男性AをSNS上で見つけました。男性Aとはやりとりしたことはほとんどないものの、過去に自分の曲の感想をもらえたこともあって話すきっかけが何かあればなあと思っていたのでした。そのアカウントは非公開鍵がかかっていたので意を決して申請を送ってみると、承認されてお返事が返ってきたのです。こうして男性Aと交流が始まりました。

 

男性Aと私はお互いお酒が好きだということがわかり、どこか飲みに行こうということで初めて会うことになりました。こうして実際に会ってみるとアンニュイ系のイケメンだわ、歳は一緒だわ、好き嫌いも一緒だわで話がはずみあっという間に終電の時間になりお開きに。それからメールアドレスを交換してやりとりを始めると男性Aとはとても親密な関係になっていたのでした。

 

それから1か月後うっかり終電を逃したことから浮気が始まりすっかりラブラブに…。彼氏には別れを告げて男性Aとお付き合いをしようと決めたのですがこれが泥沼のはじまり。なんと男性Aには彼女がいたのです…そしてどうもその彼女とは別れる気がないそうで…。

 

この男性Aと知り合う数か月前のことですが、ある音楽イベントを訪れた際そこでDJをしていた男性Bと共通の話題で仲良くなりSNSで交流をするようになっていました。男性Bはおじさんだし二次元の嫁を持つ筋金入りのオタクだし見た目もブサメンだしで仲のいいお友達としてやりとりをしていたのです。

 

しかしその後男性Aとの関係は泥沼を脱することがなく、男性Bとは音楽の話やゲームの話を気軽にできる仲になっていたところで愚痴を聞いてもらおうと夜通し話を聞いてもらったのです。すきっ腹でお酒を飲んでいた私は途中で意識が飛んでしまい、気がついたころには電車の中で男性Bに肩を抱かれ頭をポンポンとされていたのです…わきが甘かったと反省。

 

しかし男性Aの身勝手な行動から逃げるように縁が切れないまま男性Bと関係を持ってしまったのです。8つも年上だからか安心して心を預けられるようになり、半ばストーカーと化しつつあった男性Aをゲームのように交わしながら男性Bと会う日が続きました。

 

夏が終わると男性Aとはきっぱり別れ、男性Bとの関係は自然消滅。夏の終わりとともに別れは一瞬にして訪れました。今考えるとあの泥沼を楽しんでいたのだなと思ったりもしています。